江戸時代からお寺を見守っている梅の木が今年も咲いてくれました。
300年余りの間に、一度は朽ちたこの木。それでもまた根元から芽を出し育ち、今の姿になっています。
見た目はすっかり老木で今にも枯れてしまいそうですが、眺めていると不思議な力強さと安心感を与えてくれます。
枯れてしまわないかハラハラもしますが、今年も一緒に春を迎えられそうです。